ズバリ!インプット不足
中学校高校での英語の授業の総時間数は790時間と言われます。
これを聞いて、多いと思われましたか?全然、足りません。
外国語をマスターするのに最低必要な時間は2,000~2,200時間と言われています。中高の6年間での学習時間は必要な時間数の半分にも満たないということ。
インプットが少なければ、当然、アウトプット、つまり話すことはできません。大量のインプットが必要です!
これまでの倍以上の時間を英語の勉強に費やさないと足りません。
インプットを増やす一つの方法として英文音読があります。例えば英字新聞の音読を2時間、それを1年間毎日続けたら?
365×2=730時間
さすがに毎日2時間も音読することは無理だと思いますが、例えば、そのうちの30分を音読にして残りは黙読をしてもいいと思います。黙読は音読ほど時間はかかりません。
英文音読は、黙読よりも効用があります。そして、TOEFLの点数アップを目指す人は多読に加えて、単語反復記憶練習もしてください!