TOEFL iBTスコア

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TOEFL iBT スコアの範囲

TOEFL iBTのスコアは 0 ~ 120点です。
Reading, Listening, Speaking, Writingのそれぞれのセクションのスコアは 0 ~ 30点になっています。

TOEFL iBTの総スコアは、各セクションの点数の総合点数です。

各セクションの採点内容

ReadingListeningセクションは、1つ正解すると1ポイントになります。
間違った回答にはポイントは付きません。

Writingセクションは採点基準に基づいて2人の審査官が採点します。
評価されるポイントが5つあります。
「トピックに沿っていること」「文章構成」「支持意見」「文章展開」「適切な文法と表現」です。
これらそれぞれにつき、0 ~ 5ポイントが付与されます。

Speakingセクションは採点基準に基づいて2人の審査官が採点します。
評価されるポイントは4つ。これらそれぞれにつき、0 ~ 4ポイントが付与されます。

Topic development スピーチの内容
Delivery 文章の流れ
Language Use 適切な文法と表現
Pronunciation 発音

レベル別 各セクションのスコアの目安

SkillLevel (スコアは0~30)
ReadingAdvanced (24-30)
High-Intermediate (18-23)
Low-Intermediate (4-17)
Below Low-Intermediate (0-3)
ListeningAdvanced (22-30)
High-Intermediate (17-21)
Low-Intermediate (9-16)
Below Low-Intermediate (0-8)
SpeakingAdvanced (25-30)
High-Intermediate (20-24)
Low-Intermediate (16-19)
Basic (10-15)
Below Basic (0-9)
WritingAdvanced (24-30)
High-Intermediate (17-23)
Low-Intermediate (13-16)
Basic (7-12)
Below Basic (0-6)
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この記事を書いた人

斉藤ひろみ(Hiromi SAITO, Ph.D.)

ニューヨーク大学大学院 教育学部TESOL(英語教授法)の博士号(Ph.D.)を取得。卒業後はニューヨークにある複数の大学でESL(第二言語としての英語)を指導。ネイティブ講師が中心の中、唯一の日本生まれ・日本育ちの講師として6年間教壇に立つ。

帰国後は、慶應義塾大学、早稲田大学、テンプル大学などで英文ライティングやスピーチ指導に従事。また、国際会議の現場では会議通訳者としても活動しており、天皇陛下(現・上皇陛下)や各国要人の通訳、テレビ通販番組での同時通訳など幅広い分野で活躍中。

「英語を教える力」と「英語を使う力」の両方に精通した、英語のスペシャリストです。

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